東京・群馬で活動する若手公認会計士

群馬日仏協会

2011.10.09 10:59

 

 

出身地である群馬とフランスの交流を促進する目的で設立された群馬日仏協会(http://www.fj-de-gunma.com/index.html)のお手伝いをすることになりました。設立趣旨を読むとなるほどと思うことが沢山記載されています。

直近では11月25日(金)~27日(日)に群馬県前橋市で日仏交流フェスを開催します。今後詳細はアップデートします。今回は総会に参加させていただき、関係方々から概要伺いました。

 

私自身、いろいろなところで仏に関わりがあります。楽しく参加させてもらうつもりです。

以下設立趣旨です。

 

 

 

 

群馬県は古くからフランスとの繋がりがある地域であることは、日本の近代化の礎となった富岡製糸場が渋沢栄一の依頼により、フランス人技師・ポール・ブリュナーの技術指導によって創建されたことでも知られています。 幕末から明治の草創期、フランスを手本に近代化を推し進めたのが彼の小栗上野介であることはあまり知られてはいませんが、今日その功績は小栗の菩提寺・東善寺(高崎市倉渕町)によっても伝えられています。
また明治・大正期には前橋から横浜へ輸送された多くの絹がフランスに輸出され、日本の絹は上質の絹の代名詞としてフランスでは「MAEBASHI」という相称で呼ばれていた時代もあったそうです。
文化においては、山口薫をはじめ多くの画家に影響を与えた高崎の井上房一郎氏がフランス留学によって先進的な考えを群馬に伝えたことも周知の通りであり、文学の世界では、近代詩の父、萩原朔太郎がフランスへの憧れから、多くの詩を読んだことも知られています。
今日の医学会においては、群馬大学から複数の医師達によってフランスの国立大学病院への留学研究がなされ、医学的交流も図られているようです。
経済界では現在、群馬県の東毛地区には太田市に日本ミシュランタイヤの製造工場があり、館林市にはダノンの工場があります。そして本県においてはグローバルカンパニーとして世界的な市場を持つサンデンはフランス・レンヌに大規模工場を持ちそのカーエアコン市場に大きな影響力を持つ企業としてヨーロッパで知られています。また、太田市にある小倉クラッチはフランスONNAINGに、ミツバはフランスSt. Laurent sur Sevreに工場を構えています。
そして、富岡製糸場の建設推進に尽力された渋沢栄一氏と当時の詩人大使ポール・クローデル氏によって設立された日仏会館は、フランス大使館及び各地日仏協会、数々の日仏学会、在日フランス商工会議所と緊密な関係を保ちつつ日仏交流の中心的な役割を果たしております。本県とフランスとの重要な繋がりを持つ日仏会館と今後連携を図ることが富岡製糸場の世界遺産登録に向けた運動にも大きな広がりをもっていくことと期待しています。
その他群馬には、現在も個人や企業単位でフランスとの経済や教育文化等で関係を持たれている方々が多くいます。この様な状況の中、公式にあらためて『群馬日仏協会』の再結成※を実現することで、今後ますますの交流を図り友好な関係を築き、昨年の日仏友好150周年の歴史を糧に、様々なジャンルで群馬とフランスとの友好関係が更に育くまれ、発展していくとともに、群馬県のブランド作り、独自性の確立に貢献出来ると考えています。

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